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2008年11月21日 (金)

金融危機の政府・日銀の対応

日銀が企業のCPや社債、株(優先株?)を担保に融資する、あるいは買い取ることを検討しているらしい。
財務省の株の空売り規制についてもそうだが、どうもアクションが遅いねぇ~。
経済金融については素人の私でさえ、そんなことは原油が140ドルを超えた時(6月)や株が暴落し始めた(10月)時に考えていた。
当時それを実施していても大した問題はなかったはずである。

別に勇み足になってもいいのではないだろうか。
「政府はこれだけ真剣に国民経済を観ている」というメッセージにもなる。この点アメリカは優れているね。ま、 ポーズというかパフォーマンスが好きな国民だからでもあるが。。当然このメッセージは、 長い目でみると市場や国民の信頼に繋がるのではないだろうか。

どうも後手後手の対策・アクションになっているように思う。。
だから、傷口を大きくしていっていると思うね。怪我や病気でも一緒ではないか。初期治療や予防が一番大事である。 既に転移している状態では大手術となってしまう。ともあれ症状の自覚がないのであれば手の打ちようがない。。

これから、もっと実体経済は悪化していく。
そんな時、最悪のシナリオを想定した対策は政府にはあるのだろうか?
これも危機管理だと思うが。

各国の対策の意思統一や協調も必要だが、アメリカの様子伺いももう卒業してはどうだろうか。経済・ 政治のプロは日本の政府にはいないのかと感じさせられてしまう。

一度くらいは、「うーん、流石、日本政府!」と唸らせてほしものだ。

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金融危機の政府・日銀の対応

日銀が企業のCPや社債、株(優先株?)を担保に融資する、あるいは買い取ることを検討しているらしい。
財務省の株の空売り規制についてもそうだが、どうもアクションが遅いねぇ~。
経済金融については素人の私でさえ、そんなことは原油が140ドルを超えた時(6月)や株が暴落し始めた(10月)時に考えていた。
当時それを実施していても大した問題はなかったはずである。

別に勇み足になってもいいのではないだろうか。
「政府はこれだけ真剣に国民経済を観ている」というメッセージにもなる。この点アメリカは優れているね。ま、 ポーズというかパフォーマンスが好きな国民だからでもあるが。。当然このメッセージは、 長い目でみると市場や国民の信頼に繋がるのではないだろうか。

どうも後手後手の対策・アクションになっているように思う。。
だから、傷口を大きくしていっていると思うね。怪我や病気でも一緒ではないか。初期治療や予防が一番大事である。 既に転移している状態では大手術となってしまう。ともあれ症状の自覚がないのであれば手の打ちようがない。。

これから、もっと実体経済は悪化していく。
そんな時、最悪のシナリオを想定した対策は政府にはあるのだろうか?
これも危機管理だと思うが。

各国の対策の意思統一や協調も必要だが、アメリカの様子伺いももう卒業してはどうだろうか。経済・ 政治のプロは日本の政府にはいないのかと感じさせられてしまう。

一度くらいは、「うーん、流石、日本政府!」と唸らせてほしものだ。

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2008年11月14日 (金)

原油価格がやっと50ドルをきった。

以前から、今回の景気後退対策は、原油価格の安定化と不動産価格の安定化、株価の安定化がキーになると考えていた。

景気後退、自動車産業の低迷化を嫌気して、原油価格が低下してきたが、元々2年位前までは50ドル前後だったのである。 そのころは景気停滞感なんてなかった。不動産もそのころはそこそこ良かった。もちろん株価も回復基調であった。
アメリカの金融バブルの崩壊で、一気にその影響を世界が受け始めたが、その兆しが見えた時に素早く対策を打てたのではないだろうか。 最悪のシナリオを事前に想定して対策を練っておくべきだった。つまりたかをくくっていたのだろう。

原油が値上がりをし始めた時にも打つ手はあっただろう。今頃2兆円を国民に返却する位なら、その時に何か手を打つべきだったと思う。 市場放任も行き過ぎるとかなりの痛みを伴う。といっても、閣僚は今でも大したことはないと考えているのではないだろうか。 経団連に追加の景気対策を何とかして欲しいと言われる前に何とかするのが政治ではないだろうか。
世の中の動きを先取りしてリードしていくのが政治ではないだろうか。

後手後手の対応は、どうも陳情伺いの習慣に慣れすぎた平和ボケのように感じてならない。

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株価対策について

最近やっと、空売り規制が実施された。
諸外国に比べアクションが遅いと感じる。
「他の国に比べて、日本の企業業績は悪くなく、景気に対する影響も少ない」というような発言が首相や財務大臣がしていたが、株価の下落率はアメリカよりかなりヒドイのに、どうしてそんな言葉が出てくるのか分からない。

出来るだけ市場介入をしたくないのだろうが、緊急の場合は迅速に介入すべきだ(アメリカ・ロシア・中国のように)。ただし緊急と感じない程鈍感であればどうしようもない。介入を市場が嫌気して円安になってもいいではないか。日本の稼ぎ頭である輸出企業が業績を上げることになり、景気後退感が少しでも和らぐ。たぶん景気対策に自身がないのであろう。今回の定額給付金などもその表れである。何かしないとかっこがつかないから、とりあえず目前の選挙対策にもなる人気取り施策をやっとこう、みたいでどうもおかしい。

2兆円もの税金を使うのであれば、景気の根本対策に使ってほしい。例えば、原油価格の安定化や不動産価格の安定化、株価の安定化、物価の安定化などである。アメリカの金融危機を対岸の火事の如く、遠めに眺める姿勢がおかしい(首相や財務大臣の発言にどうも緊張感がない)。日銀が市場にキャッシュ投入しておけばすむ話ではないだろう。
今になってやっと慌てている感があるが、どうも鈍感さを感じてしょうがない。

アメリカだけじゃなく、日本でも「チェンジ」の時期がきているように感じる。
染み付いた感覚は、良くも悪くも取れにくい。

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2008年11月13日 (木)

定額給付金について思う

12,000円という額はどこからでてきたのだろうか?
もらえるのは嬉しいが、どうも額が中途半端な気がするね。
使うか貯めるか。。。
政府は使って欲しいのだろうが、この金融危機のなか使う気にあまりなれないのが正直なところである。

その原資は2兆円の税金だと聞くと、もっと別な有効な使い方もあるのではないかと考えてしまう。例えば、未来の日本の新規産業の育成費の補充や、これから問題になるであろうエネルギーや食料危機対策、自給自足に向けた素晴らしいアイデアへの開発投資とか。それらを国民投票で予算配分するなんてはどうだろうか。あるいは、もっと国民に政治参加意識をもってもらうように、国や地方の選挙投票時に、見舞金として1,000円~5,000円位を何回支給するとか。

税金のばら撒きは、どうもアイデアに欠けるように思うが。アメリカなんかは、国民総借金国のようなものだから効果(景気刺激)があるにしても、日本の場合は違うと思うんだが。
どうだろう。

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2008年11月 9日 (日)

「オバマ--アメリカを変える挑戦」 バラク・オバマ

現在、アメリカ次期大統領となるバラク・オバマ氏の書いた原書を読んでいる。
しかし、既に今年前半に、簡単にオバマ氏を紹介した下記書籍を読んだ。
この本は、英語で書かれているが、翻訳も同時に書かれていて、英語の勉強にもいい本であるので紹介したい。


目次>
 ・家系図 ・異なる土地 ・学生時代 ・大学へ進む ・地道な下積み時代 ・ケニアにいる家族 ・新たな志 ・公職への道 ・全国進出 ・重要な出来事の年譜 ・用語集 ・おわりに

抜粋&コメント>
 この本は、オバマ氏が書いた本ではなく、オバマ氏を解説した本である。だから、オバマ氏の基本的な考え方や感性がどの様な環境で形成されてきたか。ということを簡単に知ることができるいい本だと思う。英語の多少の勉強にもなる。幼年時代や学生時代、家族や生活環境などの写真も掲載されていて、よりイメージがつかみやすいだろう(ちなみに、オバマ氏が書いた原書には一切写真は掲載されていない)。

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近畿大阪銀行での出来事

先日こんな出来事がありました。
近畿大阪銀行の方々にはお世話になりました。

該銀行のある支店のATMで預入をしようとしました。
自分では4万円を入れたつもりだったんですが、表示は3万円となっていたので、確認しようとしたのですが方法が分からず、私は思わず連絡用の受話器を手にとり事情を説明したんです。そうすると、もう既に次のステップに自動的に進んでいて確認のしようがないことが分かり、係りの人が出てきて、「通常機械の表示はまず間違いませんので」と説明されました。しかし、「ご要望でしたら機械のほうを止めて調べますが。。」とも言われたので、自分では間違うはずがないと思っていたので、調査をお願いして帰宅したんです。

一時間程して電話があり、「入金記録と実際の金額の比較をしたが一致しました」と異常のないことを伝えてきました。それでも、納得していないそぶりをしていると、「これ以上は業者に依頼して機械内部を徹底的に調べるしかないです」と言われたので、やはりお願いしたんです。
そうすると、また何時間かして電話があり、「ありませんでした」と告げられ、やはり私の勘違いだったのかと納得するしかありませんでした(泣)。

しかし、本当に私の勘違いであれば、銀行には業務の邪魔をし、大変迷惑をかけてしまったということで、銀行にとって私は「勘違いをしたワガママを言うお客さん」ということになってしまったということです。そして、誰も得をしない無駄な時間を何人かが過ごしたということになりました。

さて、そもそもこういう事態になってしまった原因はなんだろうかと私は考えました。
そしてそれは 「ATM」 だと気付きました。勘違いは誰にでもよくあることです。
元々、入金した時に、確認できればよかったのですが、電話連絡をしている間に自動的に次のステップに進んでしまい確認できなくなってしまったのが、こういう事態を招いたのだと。よく考えてみると、こんなことは少し年齢が高い人にはよくあることではないかと思います。

そこで、銀行の皆さんやATMメーカーの皆さんへの提案です。

1.現在のATMでは、操作が次のステップに移ると逆戻りできません。
  そこで、出来ればお客さんが、最低でもメンテナンスモードで、逆戻り操作ができるように改良する。あるいは、自動的に進む速度をもっと遅くする。
2.ATMの台数が多い店舗では、「シルバーATM」と称したお年寄りやゆっくり確実に操作をしたい人用の特別(単に上記1.の操作ができるだけでもよい)ATMを設置し、電車などと同様にそういう人が優先して使用できるようにする。
3.そして、この特別ATMには最近話題の振り込め詐欺対応の表示や操作手順があるともっといいです。

振り込め詐欺については、真の原因や対策は別にあるとしても、これだけ注意を呼びかけていても何億も被害があるなんて、常識では考えられません。
このような対策をすれば、少しは被害が減るのではないでしょうか。

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最高支配層だけが知っている「日本の真実」 副島隆彦編著

経済評論家の副島隆彦氏が2007年2月に「最高支配層だけが知っている日本の真実」という本を編集出版した。
この本は、副島隆彦氏を筆頭に、中田安彦氏、根尾知史氏、吉田祐二氏、鴨川光氏、葭川邦弘氏、日野貴之氏、須藤喜直氏、谷口誠氏、関根和啓氏、らとの共著である。


目次>
 第一章 安倍晋三の奇怪な変節と「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ」
 第二章 大衆世論を操縦せよ
 第三章 遅れて来た「拝金主義者」
 第四章 日本銀行はロスチャイルドがつくった
 第五章 世界の歴史を金で動かす男たち
 第六章 秀吉の金、信長の金
 第七章 女王陛下の明治維新
 第八章 日本海海戦はイギリス海軍の観戦武官が指揮していた
 第九章 ロックフェラーが仕掛けたウォーターゲート事件
 第十章 「ロッキード事件」におけるザワザワとひろがる事実
 第十一章 「愛の思想」で新自由主義から身を守れ

抜粋&コメント>
 ここで既に安倍元首相の政権が長く持たないことを予言していた。アメリカから嫌われた為、体調不良という無理やりの理由を演じたのだろう。今更ながら素晴らしい分析であった。また、他の共著の章については、戦前戦後の日本の裏の支配の構図についてよく研究されていると思う。
 しかし、支配層の人間性というのは、日本もアメリカも大差が無いような気もする。権力や金を取り巻く世界に洋の東西は無いのではないだろうか。たまたま(時代の流れとして)日本は第二次世界大戦に負け、支配される側へと変わり現在までそれが続いているということで、その前までは、アジアを同様に支配しようとしていたのは他ならぬ日本であったのではないだろうか。現在の日本にとってのアメリカは、アジア(韓国や中国)にとっての日本となっていたかもしれないのだ。

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2008年11月 8日 (土)

パナソニックが三洋電機を買収

パナソニックが三洋電機を買収!
というニュースが流れた。

 私は約5年前からこの時を予想していた。
相手はパナソニックと限定はしていなかったが、いずれは何処かの電器メーカーに、部分的にでも買収されると見ていた。

 確かに三洋にとってパナソニックは理想的な買収相手かもしれない。しかし、たった4ヶ月で買収が決断されるといのは、よっぽど苦しかったのだろう。今回の金融危機で瀕死の状態だったのかもしれない。それが最後は背中を押したのだろう。佐野社長はホワイトナイトの登場で正直ホッとしていることだろう。
 しかし、松下幸之助の遺伝子を受け継ぐパナソニックはそんなに甘くは無いと思う。今後三洋社員が辛酸を舐めることにならなければよいが。。。
買収・完全子会社化ということは、経営統合や提携とは違うので、完全に親分・子分の関係となる。つまり、一旦子会社になってしまえばブランド名や人員配置(リストラ・移動など)、役員人事などはパナソニックの腹一つである。
 かつて松下電器を信じ付いて来た下請け会社が切られたり、三洋電機の創業者が松下幸之助の義弟にもかかわらず資本・業務の提携が無かった(つまり純粋なライバルである)のは何故か。パナソニックを悪く言うつもりはないが社風の違いは歴然としている。パナソニックは厳しく、社内的にもわりと白黒はっきりしている会社だと思う。両社に友人がいるので大体わかる。
 ま、とにかく、決めたわけだから、多少の苦労は目をつぶって、世界で生き残れるよう頑張るしかないね。

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銀行選びについて

 来年の1月5日から、郵便局の口座と銀行口座とのオンライン取引(振込)ができるようになる。以前から何で出来ないのか不思議であった。技術的問題もあるが、銀行業界の強烈な反対があったのだろう。
 しかし、これで便利になり使い易くなったが、これも政府の金融管理への一環かもしれない。
 さて、今、銀行口座を開くとすれば、何を優先するだろうか?
まずは、自宅や職場の近くに支店やキャッシュディスペンサー(ATM)があるかどうか。そして取引手数料が安い(無料)かどうか。であろう。
 そこでお勧めなのが、近畿大阪銀行、池田銀行、労働金庫などの地銀である。
各々ATMでの引出・預入・振込の手数料が、土日や祝日でも無料又は安い(他の大手銀行よりも)。業界内での相対的な大きさは弱小なためか、様々な点で非常に良心的かつ誠実であるというのが私の印象である。
 大手の銀行はかつてバブルの崩壊時に公的資金という我々の血税を投入して救済してきたにも係わらず、国民に対して礼の一言もなく、預金者に対しても、どうも高飛車なやり方を感じる。現在のアメリカで起きている公的資金投入に対するデモが当時日本で起こってもおかしくなかったと思う位だ。
 なので、こういった地道で誠実な(お客様本位という意味で)銀行には、ホントありがたく感謝しているしだいで、潰れない様に応援したいのである。

 そこで、提案だ。
来年の郵便局との取引解禁を機会に、郵便局ATMからの取引手数料を365日24時間無料にするのである。もちろん一行では資金力などの問題があるかもしれないので、こういった地銀同士の連合でもいいだろう。
この実現が意味するところは非常に大きい。一気に大銀行連合に躍進することも夢ではない。
つまり、預金者は使い易い、手数料の安い銀行を欲しているので、上記の様な銀行があれば直ぐにでも口座開設をして使いたいわけである。但しこれには厄介な点もある。例えば電話・水道・電気・カード・家賃等々の引き落とし口座を変更しなければいけない点である。この点を知恵を使い解決すれば一気に流れは加速するだろう。
郵便局(ATM・窓口)といえば日本全国どこにでもあり、都会では500mに一店舗位は存在する。この便利さは銀行の中では一番である。これを利用しない手はないというのが主旨である。
 実現には、上記以外にも業界内ルールや国の政策・法律?といった障害があるかもしれない。しかし、あえてトライしてほしいものである。この金融危機にあり、少しの手数料でももったいないと考える国民が増え続ける中で消費者の味方となり共栄の道を是非とも選択して頂きたいものである。

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「ドル覇権の崩壊」 副島隆彦著

経済評論家の副島隆彦氏の「ドル覇権の崩壊」(2007年7月発行)を読んだ。


目次>
 第一章 2008年末からドルが大暴落しアメリカ帝国は衰退する
 第二章 世界はこうしてドルに騙された
 第三章 かくてドル覇権は崩壊していく
 第四章 日本はどこまでアメリカに毟(むし)られるのか
 第五章 アメリカが衰退し、中国が次の超大国になる

抜粋&コメント>
 本書冒頭では、「2008年暮れから2009年にかけてドルは暴落を開始する。2年後には100円と割り、80円台に突入していく」と書かれていた。ドルは2008年11月7日現在97~98円であり、10月末には取引時間中とはいえ一時80円台に突入した。なんと1年も前倒しで暴落しているということか。株価は日経平均8583円、NYダウ8943ドルとなり大暴落である(10/27には7200台円まで下げた)。恐慌への流れ(既に突入しているのだろう)は加速されている。世界の金利は一斉に下げられた。今までほとんど対岸の火事の様に見ていた(政府・日銀)日本までが右ならえである。露・中・欧はIMFとは違う国際決済銀行を作ろうとしている。もはやドルの信用低下は決定的となった。アメリカの経済・政治の指導的立場は失われたに等しい。世界の先進国や大国の中で、言う事を聞いてくれるのは日本位になってしまった。得意の戦争経済も使える状況ではない。かくして筆者の読みは大いに当り続けるのだろう。大いに信頼に値する書である。

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「守り抜け個人資産」 副島隆彦著

副島隆彦氏の2007年の書「守り抜け個人資産」を読んだ。



目次>
 第一章 恐ろしい金融管理---国の「統制経済」が強まっている
 第二章 個人資産は「ユーロ」「人民元」「金地金」に移せ
 第三章 「景気回復」の大嘘---タンス預金が危ない
 第四章 資金の一部を国外に避難させよ
 第五章 「ドルと円の心中」が迫っている
 第六章 税務署は国民からお金を召し上げればいいと信じ込んでいる
 第七章 かくて日本のデフレ経済は続く
 付録 副島隆彦が推奨する「世界基準で高い評価を得ている海外ファンド」

抜粋&コメント>
 2006年12月3日大阪高裁で「住基ネット違憲判決」の3日後に竹中裁判官が死んだ(この事件から想起されるのが、竹下元首相、橋本元首相の死である。共に不思議な死に方だった)。国家に対する反逆への報いなのだろうか。もちろん筆者も自殺などどは考えていない。2008年11月現在、予想通りの株の暴落と世界的金融危機の中で、一部想定外の円高があるが、デフレや景気後退、経済の統制化への流れ等は予想通りである。世界的な金利引下げにより更にキャッシュがダブつき、ペーパーマネーの価値の低下が加速されつつある。現物資産への移行の流れは変わらない。付録の海外ファンドは今年どうなのか?サブプライムの影響や世界同時株安に対してどうなのか?検証の価値があるかもしれない。

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「恐慌前夜」 副島隆彦著

最近の副島隆彦氏の著書である「恐慌前夜」を読んだ。



目次>
 第一章 アメリカと心中する日本経済
 第二章 「金融工学」の罠
 第三章 「格付け」と「会計基準」の虚妄
 第四章 恐怖への道のり
 第五章 恐るべき統制経済
 第六章 恐怖に立ち向かう日本

抜粋&コメント>
 現実を鋭い視点と確かな情報で分析し先を見通す能力は流石である。5年前から述べている米住宅公社の破綻や金融危機、そして立候補当時は全国的に無名だったオバマ氏が次期大統領になることを当初から予言していた。アメリカが作り出した自らの借金を各国に押し付け帳消しにする自分勝手な手法は、今は通用してもいずれ世界から見放される時がくる(既に露・中・欧・南米・中東等は行動で示しつつある)。最後まで心中のごとくついて行くのが日本だろう(予定)。世界的な金融危機を発端としてこれから恐慌に突入していく。ペーパーマネーではなく現物資産の価値が上がる時代が来る。既に日本の資産を海外が買い始めている。最後の付録の「恐慌に強い日本企業一覧」は非常に価値がある。

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2008年11月 7日 (金)

「180度の大激変」 船井幸雄著

先日行われた船井幸雄オープンワールドで、入手した船井幸雄氏の「180度大激変」を読んだ。



目次>
 第一章 素直になると、本当の情報が集まってくる
 第二章 この世のすべては、「必然、必要、ベスト」?
 第三章 「占い師」兼「呪い師」こそ、リーダーの条件
 第四章 各自の使命は、興味や特性からわかる
 第五章 勉強し、世のために尽くし、自分の責任で生きよう

抜粋&コメント>
 著者自身が経営のプロであり、業績向上に関しては超プロと自負している。その超プロであるからこそ、他の超プロが集まり、本当の情報が集まってくる。だから、言ってることがあまりはずれない。これからの世界は大激変の時代へと突入していく。その中でも日本語という特殊な言語を持つ日本人がキーとなる。近いうちに「今だけ・金だけ・自分だけ」資本主義が大きく崩れ、新しい世界へと変貌する。氏の言うベストな生き方とは、「しっかり生き、しっかり勉強し、カルマを解消し、世のため人のために尽くす」ということらしい。確かに自分と共に他人や世の中の事を考えて生きることは、結局自分自身の幸せ(生きる安心)につながる様に思う。

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「日月神示」 中矢伸一著

先日参加した船井幸雄オープンワールドで講演されていた中矢伸一さんの書籍を
会場で購入したので読んでみた。


目次>
 序章 「警告→立て替え」の時代は終わり、いよいよ「実行→立て直し」の時代へ
 第一章 世界を陰から操る集団「イシヤ」と「正神」との最終決戦が始まっている!
 第二章 神の精神の甦りこそが「ミロクの世」を開く鍵
 第三章 神となるか、獣となるか。病まず、弱らず、気力に満ちた人生を確立する
 第四章 日月神示の理想世界は地球蘇生の超技術で実現する!
 第五章 真科学の出現が「ミロクの世」への道を開く
 
抜粋&コメント>
 本書によると、2008年を挟んで前後の5年は、地球に大激変が生じる。前半はもう過ぎてしまったが環境の変化(温暖化や大地震など)や世界の政治経済の大変化が発生する。これは「地球がフォトンベルトに突入する」あるいは「マヤ暦の終り」と言われている2012年12月の時期と妙に一致しているらしい。
本書ではこの時期に、これまで世界を裏から支配してきた「イシヤ」という集団が活動を活発化させ、善人集団(正神)との最終決戦の火蓋がきられるらしい。
また、この時期に合わせて、新技術(フリーエネルギーなど)が完成されて、新しい時代の幕開けとなるらしい。
 その真実性は分からないが、ストーリーとしては面白い。どこかで読んだことがあるようなSF小説や漫画などに使われそうなストーリーである。しかし、イラク戦争や経済危機での今までのアメリカのやり方には、ここで言う「イシヤ」が実際に存在してもおかしくないと思わせる。個人的には将来のフリーエネルギーの技術に興味がある。本当に実現すれば産業界や世界を一変させるインパクトがある。

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2008年11月 5日 (水)

アメリカ大統領選挙でオバマ氏勝利

アメリカの次期大統領がオバマ氏に決まった

各国はこぞって歓迎している。
日本もアメリカの転換に習い、古い政治の体質から抜け出すことを期待したいものだ。

それにしても、オバマ氏が約2年前の予備選に登場してからずっと、この無名の黒人
候補が次期大統領になると予想していた経済評論家の副島隆彦先生には敬服する。

鋭い感性と分析能力には、さすがと言うほかない。
これからの経済や政治についての提言には今後も注目していきたい。

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2008年11月 2日 (日)

ヤマト運輸(クロネコヤマト)

先日まで事情があって、クロネコヤマトの宅急便でおなじみのヤマト運輸で
バイトをしていた。

新聞の折込チラシで募集をしていたので応募したのだ。
チラシでは軽作業のイメージだったので、余った時間の利用という軽い気持ちで
応募したのだ。

面接では、「うちの仕事は重労働やで」と言われてちょっと引いたが、そこで、
じゃーけっこうですとも言えず、そんなことないやろという気持ちもあってやり始めた。

ところが、やってみると、本当に重労働であった。

初日で、続けるかどうかを迷ったが、これも何かの縁かと思い続けることにした。
(後でバイト仲間に聞くと皆最初はやめようと思うらしい)

現場は、ひまな時間帯はある(夕方まで)が、夜は極端に忙しい。
毎日パニックのようなものだ。
初めてのバイトにとってはパニックだが、毎日やっている社員にとっては、日常茶飯事
のはずなのだが、現場のリーダー達は、いつも興奮している(ように見える)。

特にアルバイターは、いつも忙しなく焦らされ、はやし立てられ、怒られる。
アドバイスや教育なんて基本的に何も無い。
たまに親切な契約社員さんがいて教えてくれる。

初めて聞くルールややり方さえ、怒鳴られながら、えらそうに言われる。
アルバイターは奴隷のような感じさえする。

これが社会を支えている最下層の仕事の一つかと感じさせる。

あまりの重労働(重い荷物を手で運ぶ)で、一日目から、指や腕が痛くなり、ズキズキ
うずきだし、ついに1ヶ月たって、たまらず辞めた。

最初の契約は2ヶ月だったが、耐えられなかった。
夜中に腕がズキズキして目が覚める。
指が痛くて握りこぶしができない。

契約違反で勝手かもしれない。
その点申し訳なく思うが、このまま続けると怪我や事故につながる可能性があった。

しかし、何事も経験である。少ないながらも見入りもあった。
そういう意味では感謝している。

だけど、あんな労働集約的なやり方ではなく、もっと賢いやり方があると思うが。。
少なくともアルバイターの多くは不満である。

これから応募しようとしているアルバイターには基本的に推奨しません。
しかし、体や腕に自信のある方は挑戦してみて下さい。

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平常心

あたらしい自分に出会う、創造する、発見する。
自分をモチベートして、高揚させる。
ワクワクしていよう。

一般に言われている、人をやる気にさせる言葉である。

でも、疲れませんか?

この言葉に乗せたれる時もあり、それなりの成果も多少はあるかもしれない。
ある種の起爆剤のようなものでしょうか。

でも毎日は通用しません。


いつも平常心でいる。
良くても悪くても。
周りで何が起ころうとも。


この方が私にはあっているように思う。
成果はあまり得られないかも知れない。
結果も早くは出ないかもしれない。
ウサギよりカメ。

今のスピード社会には、合っていないのかもしれない。
ある種暗いイメージを伴うかもしれない。


でも、そんな生き方もあっていいように思う。

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